利殖商法・投資商法について

「未公開株」、「社債」、「外国通貨」といった取引を持ちかける詐欺的な儲け話に関するトラブルが高齢者を中心に多数寄せられています。「上場確実で必ず儲かる」などと言葉巧みに消費者を勧誘し、金銭を騙し取る事例が多く見られます。複数の人物が登場し、言葉巧みに商品を購入させる「劇場型」、消費生活センターなどの公的機関をかたり、消費者を安心させて購入させる「公的機関装い型」、代わりに購入してくれれば、高値で買い取ると持ちかける「代理購入型」、過去に未公開株などの購入で被害にあった人に被害回復をうたって新たに未公開株などを購入させる「被害回復型」など業者の手口が巧妙化しています。

2018年04月25日